引っ越し料金を安くする裏ワザ
引越しの裏ワザ「見積もりは3社以上取ること」。
大手引越し業者だからといって、最初からその業者1社のみで決めてしまうと損をすることも多いのです。
というのも、引越し業者によっては時期によって引越し料金がかなり安くなるお得なキャンペーンなどを行っている他に、
引越しする時期によってはその会社の人手の状況や荷物の量などによって料金にかなり差が出てくるからなのです。
オススメは、引越し業者一括見積もりサイトを利用して最低でも3社以上の引越し業者に見積もりを取ることです。
クリック1つで見積もりが完了する上に、様々なキャンペーンやお得な引越し日を同時に知ることが出来るので、
シーズンによってはかなり安く引越しを行うことが出来るのでオススメです。
また、引越しの見積もりに来てくれた業者さんには「他にも見積もりをお願いしている会社があるんです」
と伝えると、少しだけ料金が安くなるというメリットもあります。
見積もりでは、料金が安くなるためのコツなども教えてくれることがあるので
是非引越し業者の見積もりは3社以上取るようにしましょう。
| 引っ越し一括見積というと、登録したとたん電話や勧誘の嵐でいやな思いをした方も多いと思いますが
最近では、そんな事がないようにWEB上で引っ越し見積もり及びサービス内容が確認できるところもあります。 |
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引っ越しの裏ワザ 仏滅を選ぶ
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引越しの裏技「仏滅を選ぶ」。同じ荷物の量・同じ引越し先でも、 |
仏滅は六曜という暦注の中でももっとも悪い日とされている日で、
結婚式や引越しなどのおめでたい日には向いていません。
仏滅の引越しは縁起が悪いと言われているため、六曜の中でも一番需要の少ない日とされています。
引越し業者は人手などの調整で、人を置いておかなければならないのですが
引越しが入っていないと人件費だけ掛かってしまい赤字になってしまうこともあります。
そこで、仏滅の日に安くなるといったプランを用意していることがあるのです。
同じ引越しの荷物の量・同じ行き先でも、
大安と仏滅では引越し料金が最大で2万円ほど違ってくるということもあります。
最近の人は、六曜は迷信やジンクスと一緒でこの六曜を気にしないという方も多いので、
とくに六曜を気にしないという方、引越し料金を少しでも安く済ませたいという方は
是非この「仏滅」の日を狙ってみてはいかがでしょうか。
因みに、引越し業者を利用した引越しは仏滅でもその前の大安の日に
引越し先に枕やお皿などの荷物を運んで置くと「最初に引越しをした日は大安」となるので、
仏滅に引越し業者を利用した引越しをしてもあまり関係なくなるので、
引越し先がそんなに遠くないという方はこういった方法を利用するのもオススメです。
引っ越しの裏ワザ 午前より午後が安い
引越しの裏ワザ「午前より午後が安い」。
多くの引越し業者は午前の便と午後の便を用意しています。
引越し料金を少しでも安くしたい方は、午前よりも午後の方がオススメです。![]()
その理由は、普通引越しの作業はその日のうちに終えたいと思うものです。
なので、午前の便で荷物を運び込んで午後は荷解きや買出しをしたい、という方が圧倒的に多いものです。
引越し業者は全ての作業を終えてから次の場所へ向かっていくのですが、
午前中の便でトラブルが起きてしまうと午後の便に影響が出てかなり遅れてしまうということもあります。
この午後の便のスタートが夜になってしまうということも。
午前の便のように「8時スタートで」とハッキリとした時間を言えないのが午後の便の特徴です。
そのため、引越しは時間は午後の方が安くなるのです。
時間はいつでも構わないという方はこの午後の便を利用すれば、
最大でも1万円ほどの値引きになるのでかなりお得に引越しをすることができます。
ただし、スタートの時間はその日の仕事量や場所、渋滞の有無などによってかなりの差が出るので、
その日の午後はいつでも大丈夫という方限定の裏ワザになってしまいます。
引っ越しの裏ワザ 不用品は早めに処分
引越しの裏ワザ「不用品は早めに処分」。
引越しの荷物の量は多ければ多いほど、
その分使用するトラックの大きさも異なるので料金が高くなってしまいます。
逆に、荷物を減らしてトラックの大きさを下げることによって
引越し料金を大きく下げることが出来るようになるので、引越しを検討している方は
早めに不用品を処分して荷物を減らすようにすると良いですね。
引越し業者によっては不用品引取りサービスを行っているのですが、
その分料金が発生することもあるので結局高くついてしまうことがあります。
そういうときは、リサイクルショップやネットオークションを利用してみてはいかがでしょうか。
オークションを利用する場合、時間が掛かってしまうので引越しが決まったら
スグに売れそうな不用品をオークションに出しておくとスムーズです。
リサイクルショップでは大体の物を引き取ってくれるので、簡単に不用品を処分することが出来る他に、
物によっては思いのほか高額で売れたりもするのでお得です。
不用品がかなりある、という方は是非荷物を減らすついでにお小遣い稼ぎをしてみてはいかがでしょうか。
※但し逆に不用品引き取りでお金を取られることもあるので注意
引っ越しの裏ワザ 心付けは最初に渡すこと
引越しの裏ワザ「心づけは最初に渡すこと」。
本来ならば、引越し料金は作業前に払っているので必ずしも心づけが必要というわけではありません。
お願いする引越し業者によってはこの心づけを断るというところもあります。
ですが、引越し業者はアルバイトのスタッフも多いので、この心づけを貰って喜ばない方はいません。
この心づけを「今日はお疲れ様でした」と作業の後に渡すよりも、実は最初に渡すほうがベストなのです。
これは、最初に心づけを渡すことによって少しの無理を聞いてくれることもあるからなのです。
作業内容や時間、サービス内容はまったく一緒でも、心付けがあると無いとではやはり気持ちが違ってくるからなのです。
現金でしたらジュース代1000円程度で良いのですが、現金までは渡せないかなという方であれば、
人数分の缶コーヒーやお茶などを渡すだけでもオッケーです。
必ずしも必要、という物ではない心づけなのですが、
「ありがとう」と感謝の気持ちを伝える物でもあるので検討してみるのも良いですね。
引っ越しの裏ワザ トイレットペーパーは最後まで残す
引越しの裏ワザ「トイレットペーパーは最後まで残す」。
引越しの前日になると、アレもコレもソレも!と何でもかんでも梱包してしまい、
最後の方になると「アレどこにしまったっけ!?」となってしまうことが多くなりがちです。
時間に余裕を持って梱包できれば良いのですが、
仕事が忙しく中々梱包の時間が取れないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、トイレットペーパーはとくに注意が必要で、引越しの前日にトイレットペーパーを梱包してしまうと、
その日はもちろん、いざ引越し先に到着した時に荷物がまだ到着していなくておトイレに入れない!
という事もあります。そのため、トイレットペーパーは最後まで梱包しないでおくことと、
出来れば1つは手で持って行くと良いかもしれませんね。
引越し先がそんなに離れていない方は、先にトイレットペーパーや掃除道具など
引越しの当日すぐに必要になりそうなものを予め買って置いておくのもお勧めです。
引越しの当日はかなりバタバタしてしまうので、最初にギリギリまで必要な物をリストアップして
梱包していくとスムーズに引越しが出来るので是非リストアップを行ってみてください。
引っ越しの裏ワザ 引っ越し先の部屋の写真は最初に撮っておく
引越しの裏ワザ「引越し先の部屋の写真は最初に撮っておく」。
新しく入居するお部屋の写真を、デジカメやスマホを利用して最初に撮影しておくようにしましょう。
この写真は、その部屋を退去する際に「最初からあったキズ」として証拠になるからです。
多くの賃貸では、最初に敷金を預けておくのですが、退去するお部屋の状態によっては
預けた敷金以上の費用が発生してしまう恐れがあるのです。
そのため、新居に到着したら引越し荷物が入る前に全ての箇所を写真で撮影しておくと良いのです。
この写真ですが、玄関から床・壁はもちろんのこと、トイレや浴室、キッチンなど
もともとのキズや汚れが目立つ場所はとくに念入りに撮影をして、全て画像として保存しておくと良いですね。
引越し荷物が入った後だと、ベッドやタンスなどで部屋の写真を上手く撮影することができなくなってしまうため、
新居のカギを貰ったらスグに作業しておくとスムーズです。
また、引越し先が遠くて撮影の為に行けないという方は
引越し業者に「写真だけ撮らせてください」と伝えると作業を少しの間待っててくれますよ。
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